壁にフックを取り付けたい。でも賃貸なんです。

部屋のインテリアをおしゃれにコーディネート。壁に、絵やポスター、時計などを飾りたい・・・。でも、部屋は賃貸で壁にフックなどは取り付けられない・・・。

部屋のインテリアに気を使う人なら誰もが、このことに悩むのではないでしょうか?

部屋の壁に穴は開けられない。

賃貸の場合、壁は共用部です。

賃貸のアパートやマンションでは基本的に「部屋の壁は隣との共有部分であり、構造壁なので勝手に穴はあけられない」ことになっていますね。

そのため勝手に、絵やポスター、時計などのモノをかけるフックは打ち込んだりできません。もしフックを取り付けることが許されたとしても、穴は残ってしまいますので、部屋を引っ越す場合には修繕しなくてはならなくなります。

そのため、せっかくインテリアをおしゃれにコーディネートしたくても、モノをかけるためのフックなどは壁に打ち込むことはできません。

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コンクリートに打ち込むのは大変。

もうひとつ、壁の素材によりフックなどを打ち込むことが困難なことがあります。

マンションやアパートのような集合住宅では建物の素材がコンクリートであることが多いため、壁の化粧面のすぐ裏はコンクリートであることがあります。この場合、モノをかけるフックを取り付けるには、コンクリートに打ち込まなくてはなりません。

かなりの力を必要としますので、コンクリートに穴を開ける場合、電動工具などの機械を必要とします。インパクトドライバーなどで穴を開けることになりますが、これはかなりの騒音を発生させてしまうので、集合住宅の場合、隣に住んでいる方への配慮も必要になってしまいます。

壁に穴を空けずにモノをかけるには?

部屋が賃貸だったり、壁の材質がコンクリートのような硬いものの場合は壁に穴を開けることができません。それでは、どうしたらいいのでしょうか?

1、つっぱり棒のパーテーションを使う

壁に穴を空けずにモノをかける方法のひとつとして、「つっぱりパーテーション」を使うことです。

例えば上のようなものです。天井と床につっぱり棒を立ててメッシュのパーテーションを取り付けて、そのパーテーションにフックをかけていく方法です。

壁に穴を開けることをしなくて済むのですが、製品によっては「天井につっぱり棒をビスで固定する必要がある」ということが出てきます。

棒を天井と床の間に突っ張っただけでは、倒れてしまう可能性があるので、より安定させるために、天井にビスで固定する必要があるのです。固定しなくてもつっぱり棒は立っていますが、安全のため、基本的にはビス止めしましょう。

壁に穴を開けるのはNGだけど、天井ならOKという人にはおススメです。ただ、つっぱり棒やパーテーションのメッシュが必要になるので、スタイリッシュさは劣ることになりますね。

2、コマンドフックを使う

壁に穴をあけずにフックを取り付けることができるのが、「コマンドフック」。アメリカのスリーエムという会社の商品で、アメリカではかなり有名です。

ベタッっと貼れて、しっかりと固定されるのに、剥がすのはとっても簡単。

バリエーションも豊富で、使い方しだいでは重いものでも壁に飾ることができます。フックがついていない粘着部分だけでも販売されています。

ただ、壁紙の材質によっては粘着によって壁紙がはがれてしまう場合もあるので注意が必要です。

3、ピクチャーレールを使う

ピクチャーレールとは壁面に絵やポスターなどを飾るために設置されたレールのことをいいます。絵画やポスターのほかにも、レールにフックとハンガーをかければ、時計や鏡、洋服もかけることができます。

ピクチャーレールは、建物の施工の祭に壁に埋め込まれているものと、後付のものとがあります。施工時に壁に取り付けられているピクチャーレールであれば、壁に穴をあけることなく、フックやワイヤーに絵画やポスターを飾ることができます。

後付のものを壁に取り付ける場合は、壁に穴を開けなくてはなりませんが、「天付け」というタイプの天井に取り付けるタイプならば、壁に穴をあけなくても済みます。しかし、天井には穴を開けることになりますし、天井にビスなどを打ち込める材が入っていない場合は、取り付けることが不可能です。

取り付けも業者に頼んで取り付けてもらうものもありますので、工賃がかかります。

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壁にフックを取り付けたい。まとめ

壁に穴をあけられない賃貸物件での、絵画やポスターなど「壁に飾りたい」という悩み。この悩みは、賃貸物件に住んでいる皆さんが抱えているようです。

コマンドフックや、ピクチャーレールなどそれなりの方法はありますが、結局のところ壁や天井、床など建物に支持させないかぎりは、飾ることはできません。

もしも、建物を施工する必要が出てきた場合は、あらかじめ管理人さんや大家さんに申し出て、了解を得ることができてから施工するようにしましょう。そうでないと、トラブルを招き、修理費などを請求される場合があります。

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