部屋のインテリアを考えるときに重要な要素になっているのが「色」です。

色が人に与える影響は様々なものがあり、色選びによって部屋の雰囲気が決まるといっても過言ではないと思います。

カラーコーディネートのコツをつかんで、自分のイメージどおりの部屋作りを目指しましょう。

同じ色を使っていても、使う割合によって人が受ける印象は変わってきます。

コーディネートとは「すべて同じ色」にすることではありません。

部屋やインテリアのカラーコーディネートをするときに、コーディネートというとすべてを同じ色にすることだと思っている人がいます。

しかし、カラーコーディネートの本当の目的は部屋の中の「色の調和」を図ることです。

色どうしの相性や、色を使う面積を考えて、使う割合を決めていきます。

例えば、ファッションを例にあげてみると、青と黄色のコーディネートをするとします。

青い服に黄色のスカーフを合わせるのと、その逆の黄色い服に青いスカーフを合わせるのでは、受ける印象が大きく違います。

使う色の面積が異なれば、色が同じでもイメージが異なるものになるということです。

色使いをマスターするための黄金比。

それでは、上手にコーディネートするにはどうしたら良いのでしょうか?

それにはまず、使いたい色を3つの種類に分けてみましょう。

「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3つにわけていきます。

  • ベースカラー・・・床や壁、天井などの広範囲に使われる色。コーディネートをする際の基礎になる色。
  • メインカラー・・・ソファーやカーテンなどに使われている色。部屋のイメージを決定する色。
  • アクセントカラー・・・クッションや時計など、小物に使う色。視線をひきつけると同時に、部屋を引き締める要素もある。

 

「ベースカラー」は部屋の印象に基礎となる色

部屋の大半を占めていて「基調」になっている色のことを「ベースカラー」といいます。

床や壁、天井などの面積が大きな場所に使われる色です。

部屋のインテリア全体の基盤にある色です。面積は70%前後が理想です。

明るい部屋になるのか、シックな感じの部屋になるのかは「ベースカラー」によってきまります。

 

「メインカラー」は部屋の印象を決定づける色

面積の配分が25%が理想とされる「メインカラー」は部屋の印象を決定する主役の色です。

ソファーやカーテンなどに用いられます。

ベースカラーとの調和がとても大切ですので、妥協せずこだわりを持ってコーディネートしましょう。

「アクセントカラー」は部屋のインテリア全体を引き締める色

部屋全体の中でアクセントになって、インテリアを引き締める役目を果たすのが「アクセントカラー」です。

割合は少なく5%程度が理想的です。クッションやランプ、時計などを用いてアクセントカラーにします。

部屋のメリハリを出す色なので、淡い色ではなく視線がひきつけられるような色を使いましょう。

色の「配分」は70%+25%+5%が理想。

部屋全体を100%と考えたときに「ベースカラー」が70%、「メインカラー」が25%、「アクセントカラー」を5%に配分してみましょう。

色々な色を同じだけ使うと一見、カラフルなように思いますが、まとまりのあるカラーコーディネートとはいえません。

色の配分に気をつけることで、ハイセンスなインテリアに仕上がります。

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