一人暮らしというと「自由」で「楽しい」ものです。誰かを気を使うことなく生活することができる。しかし、それと同時に物事の原因や責任がすべて自分にあることも一人暮らしならではのことです。

いざというときは、なんでも自分一人で解決しなければならない。一人暮らしの落とし穴にはまらないために、押さえておきたい10のポイントをまとめてみました。

1.一人暮らしのはじめの一歩は「部屋探し」。

一人暮らしのはじめの一歩は、なんといっても「部屋を探すこと」ですね。いくら「一人暮らしするぞー!」と言っていても暮らす部屋が決まっていなけけば始まりません。

それでは、自分のライフスタイルにあった暮らしができる部屋を見つけるにはどうしたらいいのでしょうか?

まずは自分の目指す生活のスタイルを明確にすること。

部屋を決めるときに大切なのは、「自分の暮らしのスタイルを明確にしておくこと」です。自分のスタイルが明確になっているということは、部屋を選ぶときに「判断をする基準になります。」

不動産屋さんではたくさんの物件が紹介されます。このときに自分なりの判断機基準がないと、おすすめの物件などをすすめられるがままに、契約してしまうひとも少なくありません。

実際に入居してから不満が出てきて、トラブルにつながるケースもあります。自分のスタイルをしっかりと把握しておいて、ピッタリの部屋を見つけましょう。

たくさんの物件を比較し検討すること。下見も忘れずに。

物件を決めるときは、なるべく選択肢を多く持って比較していきましょう。そして、下見をしっかりとすることが大事です。騒音は?日照は?水回りは?

入居してからお「思ったのとは違った・・・。」ということにならないようにしましょう。納得にいく物件を見つけてこそ、楽しい一人暮らしがはじまります。妥協せずに探していきましょう。

2.健康を第一に大切な「ちゃんとした食事をする」こと。

「体が資本」とはよく言いますが、一人暮らしがはじまるとなによりも重要になってくるのが、「健康に暮らす」ということだと思います。体の調子がよくないとせっかくの一人暮らしも、つまらないものになってしまいますよね。

健康的な暮らしを過ごすために、まずは「ちゃんとした食事をすること」を心がけましょう。

インスタント食品ばかりになっていませんか?

一人暮らしではどうしても、簡単な食事が多くなりインスタント食品や外食が増えると思います。自分で作るのは時間がかかるし、量も多く作りすぎてしまうことがありますね。

だから、「コンビニで買ったカップ麺で済まそう。」とか「ファーストフードでいいや」など、健康のことは2番目にして「簡単さ」を優先してしまいがちです。

毎日でなくてもいいので、できれば自分で食事をつくり栄養のバランスを考えた「ちゃんとした食事」を取るようにしたいものです。

 

3.お金の使い方は「メリハリ」をつけて。

一人暮らしには、家賃や生活費、光熱費など多くお金がかかります。そして、そのお金のやりくりは自分で管理をしなくてはいけません。

お金の使い方は緩急を考えて。

お金の使い方を考えようと言うと、「要するに節約しろってことでしょ?」と思う人が多いと思います。節約することは大切ですが、それによってせっかくの一人暮らしが窮屈に感じてしまうことがあると思います。

お金は「使うべきところにはしっかり使う」「使う必要のないところには使わない」という使い方ができるようにしましょう。

絞めるとことは絞める。緩めるところは緩める。緩急をつけてお金と使うことが、一人暮らしのお金の使い方ですね。

4.必要なものを必要なだけ。無駄なものは持たないこと。

一人暮らしの部屋はいわゆる「ワンルーム」などの狭い部屋を借りる人が多いと思います。そのため、物を置けるスペースが限られてくると思います。

あれも。これも。となんでも部屋に持ち込んでしまっては、いずれ窮屈な部屋になってしまうのは目に見えてますね。

「これは本当に必要なもの?」一度、立ち止まって考えよう。

待ちに待った一人暮らしでの新生活。あれこれ、必要だと思うものを買い揃えたりしていると、目移りして本当に必要のないものも、「いつか使うかもしれないから。」と、買ってしまったことはないでしょうか?

やたらにそろえるのではなく、「これは本当に今、必要なもの?」と、一度考え直す時間をもつことを心がけましょう。

せっかくの一人暮らしですので、生活にできるだけ無駄をつくることなくすっきりとシンプルに暮らしましょう。

5.帰りたくなる部屋を作るようにこころがけること。

一人暮らしになると、他人に気兼ねなく生活を送ることになりますが、同時に「どうせ自分しかいないから」という気のゆるみも出てきます。

足の踏み場がないほど散らかっていたり、ゴミの日にゴミを出し忘れていたり。そんな部屋だと、帰るのがいやになってしまいませんか?

一人暮らしの部屋は、ワンルームなどの狭い部屋ですが、工夫をすることで過ごしやすい快適な空間にすることは可能です。

まずは、できるかぎりキレイに清潔に部屋を保って、お気に入りの雑貨をかざったり、小さくてもいいので植物を置いたりして、快く帰りたい部屋を作るように心がけましょう。

6.社会のマナーは守りましょう。

一人暮らしは、自分の生活での振る舞いが周囲に反映されます。生活が夜型だからといって、夜中に部屋で騒音を出してしまっては、隣人の迷惑です。

ゴミは分別して捨てましょう。近所の人にあったら、挨拶はすすんでるようにしましょう。マナーが守れないと、「迷惑な隣人」というレッテルを貼られてしまいます。

社会人としてもマナーをしっかり守って、生活することが自由な一人暮らしにも求められますね。

7.「備えあれば憂いなし」何が起きても対処するのは自分です。

家族と一緒にすんでいると、困ったときには助けてくれますね。病気やケガになれば薬を買ってきてくれたり、病院に連れていってくれたりします。

一人暮らしでは、今まで家族が助けてくれたことを自分ひとりでしなくてはいけません。

火事、地震など天災への備えも忘れずに。

病気やケガだけではなく、火事や地震などの天災にあったときなども一人で対処するようにしなくてはなりません。万が一が起きたときに自分自身を守るのは自分です。危機管理を万全にしておきましょう。

8.たまには息抜きを。ストレス発散。

一人暮らしをするとなんでも自分でやらくてはなりません。「やらなくてはならないこと」というのは案外息苦しいこともありますね。

そして、掃除、洗濯、お金の管理。それらすべて完璧にこなすことは大変なことだともいえます。

たまには自分に「ごほうびの日」を作りましょう。

完璧にこなそうとするのは大変なことですし、ストレスにもなりかねます。がんばっている自分へのごほうびとして、たまには息を抜く日を作りましょう。

「先月は節約をがんばったから、今月は少しだけ贅沢をして、おいいしいものを食べよう。」「掃除をしてきれいになったから、欲しかった雑貨を買おう。」など、

定期的にストレス発散をして、楽しい一人暮らしにしましょう。

9.一人の時間をいかに有意義に過ごすか。

「ひとりでいる時間をどれだけ有意義に過ごすことができるか。」これが一人暮らし成功へのカギになるかと思います。

一人で暮らすということは、自由であると同時に「寂しさ」を感じることもあります。一人暮らしをスタートしてしばらくは、寂しさが募ることが多くなります。

しかし、落ち込んでいて仕方がないので、一人の時間を積極的に趣味や学ぶことに使い、一人暮らしが有意義になるように心がけていきましょう。

 

10.一人暮らしの責任と義務はしっかり果たすこと。

一人暮らしは自由です。自由というと聞こえがいいように思いますが、その分、節度が乱れやすくなることは想像が付きますね。

「一人だし何時まで起きていてもOKだ。」「一人暮らしだから、毎日好きなものを食べても大丈夫。」そのとおり、一人暮らしでは何時に帰ってきて何時に寝ようと関係ありませんし、なにを食べようとも誰にも迷惑はかかりません。

しかし、不規則な生活は不健康を招きます。体調を崩したり、病気になったりした責任は自分にすべてあることを忘れないようにしましょう。

そのほかも、家賃を払ったり、騒音を出さないように気をつけること、隣人との良い付き合いをすることなど、一人暮らしであるからこそ自分に責任や義務が生じることがたくさんあります。

せっかくの一人暮らしを台無しにしないためにも、社会人としての自覚をしっかりもちましょう。

 

一人暮らしを楽しむために気をつける10のポイント。まとめ

一人暮らしは自由であり楽しいものです。自分だけの時間を好きなことをしてすごすことができます。だからこそ、有意義に過ごしてほしいと思います。

そのためには、社会人としての自覚を持って節度を守って生活することが大切です。自由の中で気が緩みがちになる一人暮らし。「自分を律する」ことを忘れずに、一人暮らしを楽しみましょう。

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