2019年、今年も連日の猛暑が続いています。夏バテしていませんか?
昼間は気温が35℃を超えて気温が下がらないままに夜になり、寝苦しい熱帯夜。睡眠不足で朝を迎えてまた、夏の酷暑に出かけていかなければけないという負のルーティン。しんどいですよね・・・。
ただでさえ暑くて体がだるいのに、加えて寝不足とあれば、一日使い物になりません。とにかく睡眠不足だけでも解消したいと思っているあなたにおすすめの快眠グッズを集めてみました。
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睡眠と脳の温度は密接な関係があると言われていて、「深い睡眠に入るときに脳の温度は下がる」と言われています。脳の温度が高いままだと睡眠に入れないということです。
ではどうしたら、脳の温度を下げることができるのでしょうか?それは汗をかくことです。人は寝ている間に汗をかきますが、脳の温度を下げるためだと言われています。
寝る前にシャワーを浴びて、クーラーがキンキンに効いた部屋で寝床についても、なかなか眠ることができなかった経験はありませんか?
これはシャワーで上がった体温と脳の温度のうち、体温はエアコンのおかげで下がったけれど、涼しくなって汗をかかなかったために脳の温度は下がらず、深い睡眠に入らなかったということです。
快適な睡眠に入るには、脳の温度が下がる程度に汗をかくということが大切です。まずは、寝る前にしっかりと水分補給をしましょう。エアコンや扇風機を適度に使いながら、汗をかいて脳の温度を下げていきましょう。良質な睡眠はまず、汗をかくことが前提です。
でも、布団が汗でびっしょりになると気持ちが悪いし、カビが生えたりしないか心配ですね。そこでおすすめするのがすのこベッドです。
すのこベッドは風通しを良くすることで、湿気を逃がすので布団が湿っぽくなるのを防ぎます。通気性が良いことはカビの繁殖も防ぐことができます。
天然木を使ったすのこベッドは、とてもいい木の香りがします。この香りには気持ちをリラックスさせる森林浴効果があり、睡眠の質を上げてくれます。起きるとひのきの香りがして、まるで森の中で朝を迎えたような気になります。
脳の温度を下げるために軽く汗をかいた方がいいのですが、やっぱり寝汗って布団がじっとりして気持ちが悪いですね。毎日、布団を干している余裕もなかったりしますし。
そんなときは、除湿シートを使ってみましょう。使い方は簡単で、布団の下に敷くだけ。寝ている間に体から出た湿気をどんどん吸収して、さらっとした感触で朝を迎えることができます。布団の中に溜まる湿気もしっかり吸湿してくれるので、清潔に保つことができます。カビ対策にもいいですね。
すのこベッドと併用することで、湿気対策は万全ですね。汗をかいて脳の温度下げて良質な睡眠に入るので、健康的な快眠グッズの組み合わせです。エアコンや扇風機も適度に使って、快適な睡眠環境を作ってみましょう。
最近では毎年のように猛暑が続くようになり、冷却グッズもバラエティーに富んで発売されていますね。寝苦しさが続く今年の夏もぜひ使っていきたいですね。
風邪をひいて熱が出たときには大活躍の熱さまシート。夏の暑さ対策にも皆さん使っています。頭痛があるときににもいいみたいですね。
「熱帯夜には冷却シートを貼って寝るとぐっすり眠れる」という口コミを良く見かけますが、これは冷却シートが脳の温度を下げるのを手伝っているからですね。快眠グッズとしては定番です。
最近流行の接触冷感グッズは「冷たい感じがする」素材を使ったグッズのことです。
人は熱の伝導率が高いものに触れて、多くの熱を奪われたときに「冷たい」と感じるようになっています。実際に温度は低くないけれど、奪われた熱が多ければ多いほど冷たいと感じるのです。あくまで「冷たい感じがする」ということです。
その性質を利用して作られたのが、接触冷感のグッズです。寝具としては熱帯夜にエアコンを強くしすぎて体を冷やしすぎてしまうことへの対策として開発されました。
熱の伝導が終わってしまうと、ひんやりする感じはなくなってしまうので、寝ている間、朝まで冷たいと感じることはありません。でも、寝付くまでの間はひんやりしてくれるので気持ちいいです。
上に紹介した接触冷感の敷パッドです。これも枕パッド同様で、ひんやりして気持ちがいい敷パッドです。体に直接触れるように布団の上に敷いて使います。裏面は「タオル生地」なので、通気性が良く、寝ている間にかいた汗をため込みません。洗濯ができるので清潔に使うことができます。
接触冷感のグッズの欠点は「冷たさが持続しない」ということです。エアコンや扇風機とバランス良く使って快適に睡眠をとりましょう。
寝苦しさを乗り越える快眠グッズを紹介してきました。
適度に汗をかくことを前提に、水分をしっかりとって就寝してください。エアコンや扇風機はほどほどに。通気性の良い環境を整えて、湿気を溜めないように心がければ朝まで快適に深い睡眠に入ることができます。冷感グッズは、冷たく感じるというメリットに対して、汗を吸いにくいデメリットもあるので補助的に使ってみましょう。
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