[voice icon=”https://www.fossnet.jp/wp-content/uploads/2019/06/icon-girl.png” name=”” type=”l”]
これは、家具屋さんに行ったときにちょっと恥ずかしくなった話。
[/voice]
この前ね、仕事の帰りに渋谷のニトリに行ったんだ。交差点のところにある大きいニトリね。
新しい枕が欲しかったから3階の寝具売り場に行ったんだけど。たくさん種類がありすぎて、どれにしようか迷っちゃったよ。それで、手ごろな枕があったから、ひとつ決めて買ってきたんだけど。
これが、使ってみるとなかなか寝心地が良くて。すぐにお気に入りに。(いい夢も見れた。)
・・・www
それはさておき。
その枕を選んでいるときに、寝具売り場には、掛け布団や敷布団、シーツのほかに、ベッドパッド、敷パッド、マットレストッパーっていうカバーみたいのが売ってたのを見つけた。そして、それらは「マットレスに装着して使う」ということを知ったのだけど。
そこでわたしは思ったわけ。
[voice icon=”https://www.fossnet.jp/wp-content/uploads/2019/06/icon-girl.png” name=”” type=”l”]
マットレスの上に敷くパッドがあるの?トッパーってなに??
普通、ベッドのマットレスの上って、敷布団を敷くよね?
・・・えっ?もしかして、布団は敷かない?
[/voice]
そう。実家暮らしのころから、「マットレスの上には敷布団を敷いて使う」ことをなんの疑いもなく暮らしてきた私。・・・でも、気が付いてしまったんだよね。
「ベッドのマットレスは専用のパッドやカバーをかけてその上に寝るのがベスト。マットレスの上に敷き布団を敷くのはおかしいからやめよう。」ってことに。
あ~。ちょっと、恥ずかしい。誰かにバレる前でよかった。まぁ、子供のころからそうだったから仕方がないのだけれど(笑)
でも、ベッドのマットレスに敷き布団を敷くのって本当にやめた方がいいのかな?
Contents
[voice icon=”https://www.fossnet.jp/wp-content/uploads/2019/04/icon-kiichi.png” name=”きいち” type=”l”]こんにちは!暮らしと家具のフォスネット店長のきいちです。暮らしに役立つ情報発信と、家具の販売をしています。[/voice]
「子供のころからマットレスに布団を敷いて寝てるよ!」って人は多いと思います。あなただけじゃないから大丈夫。実は、僕もそうでした(笑)
でも、これからはベッドのマットレスに敷き布団を敷くのはやめましょう。布団を敷いてしまうとマットレスはその良さを十分に発揮できないんです。
マットレスは、上に直接寝れば心地よく眠れるように設計されています。マットレスの中に入っているスプリングが体の体重を分散してくれて、眠るのに最適な姿勢を保ってくれるんですね。
敷布団というのは昔から畳や床の上で寝るために使われてきたものです。そのため、畳や床よりも柔らかいマットレスの上に敷くと必要以上に体が沈んでしまうんです。
マットレスの上に布団を敷きっぱなしにしていませんか?
たたむのが面倒だからってダメですよ。マットレスと布団の間に湿気が溜まってしまうからとても不衛生です。寝ている間に人間は「コップ一杯分の汗をかく」と言われていますが、夜の間に体から出た水分が逃げきれずに溜まってしまいます。
それが、この梅雨時に1日、2日・・・1週間と続いたら、確実にカビが生えますね。
[voice icon=”https://www.fossnet.jp/wp-content/uploads/2019/06/icon-girl.png” name=”” type=”l”]寝ている背中の下はカビだらけって・・・。気持ちわるすぎる・・・。[/voice]
というわけで、マットレスの上に敷布団を敷いて寝るのはやめましょう。
[voice icon=”https://www.fossnet.jp/wp-content/uploads/2019/06/icon-girl.png” name=”” type=”l”]布団を敷かないことはわかったけど、マットレスに直接寝るのは汗をかいたりしたら嫌だな・・。マットレスは布団と違って、干したりできないでしょ?[/voice]
寝具売り場で見つけたベッドパッドや敷パッド、トッパーなどはマットレスを衛生的に保ったり、マットレスの硬さが体に合わないときの調整をする役目があります。
マットレスで寝るときに一番上につけるのが敷パッドです。敷パッドを選ぶことで肌触りや寝ている間の吸湿換気、乾燥した時期の保湿機能などの調整をすることができます。汗をかいてもマットレスまで湿気が伝わるのを防ぎます。
もちろん洗濯することができるので、いつでも清潔に保つことができます。四つ角にゴムベルトが付いていて、マットレスの角に引っ掛けて装着するタイプが多いですね。体に直接触るものなので、触ってみて「気持ちいいな~」と思ったものを使うといいですね。
「マットレスに布団を敷いて寝る」理由として、マットレスの寝心地(硬さ・柔らかさ)が悪いからということもあったりします。そんなときはピロートップ、ベッドパッド、トッパーなどを使って、マットレスをあなた好みの寝心地にしてみましょう。
※ピロートップ、ベッドパッド、マットレストッパーはそれぞれ役割や特徴が違います。詳しくは後ほど詳しく書いている別記事を紹介するので参考にしてみてください。
敷きパッドやトッパーを使うことで、
など、たくさんのメリットがあります。マットレスの良さを発揮させるためのアイテムを使って、あなたの好みの睡眠環境を作ってみましょう。
[voice icon=”https://www.fossnet.jp/wp-content/uploads/2019/06/icon-girl.png” name=”” type=”l”]やっぱり、マットレスに布団を敷くのはやめたほうがいいみたいね(笑)[/voice]
マットレス本来の良さを引き出すために「マットレスに布団を敷く」のをやめる理由。わかってもらえましたか?きちんとしたマットレスの使い方をすることで、あなたの睡眠の質が上がります。眠りの質が上がることは良いことばかりです。
朝の目覚めもスッキリするし、気になるお肌の健康にも良いですよね。しっかり眠れていれば、お昼を食べた後に眠くなることはないし、残業で溜まったストレスも少しは改善することでしょう。
ぜひ、マットレスの正しい使い方を実践してみてください。
[voice icon=”https://www.fossnet.jp/wp-content/uploads/2019/04/icon-kiichi.png” name=”きいち” type=”l”]暮らしと家具のフォスネットでは家具の販売を行っています。家具ついての質問は info@fossnet.jp まで。気軽にご相談ください![/voice]
いくらこれからはマットレスで寝ようといっても、マットレスが硬かったり、そもそもマットレスに慣れていないと逆にストレスが溜まってしまいます。
そこで、思い切ってマットレスを寝心地がいいものに変えてしまうのも、ひとつの方法です。
[getpost id=”22596″]