インテリアのイメージを決める4つの要素。素材・質感・色・形

部屋作りをはじめる時にまず必要なことは、「自分のスタイル」を見つけることです。自分らしい部屋のスタイルや、自分が暮らしたいインテリアのスタイルを見つけて、それを基準にして、コーディネートを考えていきます。

そのときに大切なのは、「~な感じ」「~っぽい部屋」など、部屋のイメージをおおざっぱに捉えないことです。

インテリアのイメージはできるだけ明確に。

インテリアのスタイルには多くのスタイルがあり、それぞれに特徴があります。その中から、自分のイメージにあったインテリアスタイルを見つけて、コーディネートの基準にしていきますが、

そのイメージはできるだけ明確にしておく必要があります。

たとえば、「ナチュラルでシンプルな感じの部屋が好き~」と、おおざっぱなイメージのままコーディネートをはじめてしまうと、作りたい部屋のイメージが具体的ではなくはっきりしないため、まとまりのない部屋になってしまう可能性があります。

ものの感じ方はひとによって幅があるものであり、同じスタイルでも頭に思い描くイメージは違うものになってしまうので、人とスタイルを共有するためにもイメージを明確にします。

 

インテリアのイメージを決める4つの要素

思い描いたインテリアを実現するためには、「家具の全体のラインは木を基調とし、太く重厚感のあるもので、色は落ち着いて上品なもの」など、イメージを素材や質感、ライン、形、色など要素ごとにわけて具体的に考えてみましょう。

素材

自然の素材か、人工的な素材かで印象は違います。また、素材のやわらかさや硬さによるイメージの違いもあります。

インテリアの素材には、木や皮、木綿などの自然の素材。鉄やステンレス、プラスチックやビニールなどの人工的な素材があります。木や布などは「やわらかい」イメージを持ち、鉄や石などは「硬い」イメージを持ちます。

素材は自然か人工かでの分類と、やわらかさや硬さでの分類をすることができます。作りたいイメージにあった素材を使ってインテリアを組み立てていきましょう。

質感

同じ素材を使っても「質感」の違いによってインテリアの印象は大きく異なります。質感というのは「ゴツゴツ」「さらさら」などの表面から人が受けるの印象のことです。

例えば、家具に使われている木材。素材は同じものでも、「ゴツゴツ」していたり「つるつる」していたり、質感が違えばイメージも違います。塗装の状態も大きく影響します。

塗装をほどこしていない無塗装のものと、ウレタン塗装したものでは素材は一緒でもまったくイメージは異なります。

「木製がいい」「スチールが好き」と素材を気にしてインテリアアイテムを選ぶことはあると思いますが、意外とその素材がどんな質感を持っているのかは見落としがちです。質感もインテリアのイメージを左右する大切な要素であることを忘れずに。

形とはフォルムとラインのこと。家具や照明などは形の特徴を分析してイメージを明確にしていきましょう。

インテリアでいう形とはフォルムとラインのこと。家具や照明などのアウトラインやディテール、装飾を構成している要素のことです。

形を構成するのは線と面ですが、線のもつ要素は特にインテリアアイテムの印象を左右します。直線なのか曲線か。曲線でも有機的か人工的か。与えるイメージには大きな影響があります。

目指すインテリアのスタイルの特徴にあった形を選択する必要がありますね。

色みだけではなくて、明るさや鮮やかさも特徴としてとらえましょう。色は赤や青、黄色などの「色み」だけではなく、明るさや鮮やかさも含めて考えることが大切です。

赤の中にも、明るい赤から暗い赤があり、鮮やかな赤からくすんだ赤があります。また、自然の中からサンプリングした赤にに、人工の赤もあります。他の色との組み合わせ方や、使う配分によってイメージは大きく変わります。

色もインテリアの印象を左右する大きな要素です。

目指すスタイルを作るには、違いがわかるようになりましょう。

インテリアのコーディネートをしていくときに、迷わずにベストな選択をするにはどうしたらいいでしょうか?

例えばインテリアショップや、カタログなどの商品から目指すスタイルに合ったアイテムを見つけ出せる人は、自分の目指しているスタイルが明確に見えているということがいえます。

そしてモノの特徴を詳細にとらえることができているので、似ているアイテムの中からもピッタリの選択をすることができるのです。

インテリアのアイテムの中には、似ているけど、よく見てみると違いがあるものがたくさんあります。

その違いを見わけるのに、「素材」「質感」「形」「色」という要素でインテリアのイメージを捉えていくことが必要なのです。

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